PEOPLE人を知る
Y.A
東日本営業部 次長
1998年入社
モノではなく、
人と人をつなぐ商社マンでありたい
入社して約20年、国内営業と海外営業の両方を経験し、さまざまな仕事に携わってきました。一貫していえるのは、トミタの営業にはバランス感覚が必要だということ。私たちの仕事は、お客様とメーカーの間に立って双方を結びつけることですから、どちらかが不利になっては、私たちが介在する意味がありません。取り扱っているのは、機械や部品などの“モノ”ではありますが、最終的につなぐのは人と人ですので、どちらに対しても丁寧かつ誠実なコミュニケーションを図ることが大切であると日々感じています。営業スタイルは、どちらかという個人プレーが多いので、「何を、どう売るか」を自分の頭で考えて、結果を出していくことに面白みや楽しさを感じられる人に向いていると思いますね。
自由と責任の狭間で、
イニシアチブを発揮する
新卒で入社した2年目に、海外営業部に異動。その後、約12年間にわたって北米(アメリカ・カナダ)に向けた商材の出荷業務を担当しました。日系企業の海外進出に合わせて、新工場に設置する機器を輸出するなど大型案件も多く担当し、ここでの経験が私の仕事観やワークスタイルに大きく影響しています。仕事が本格的に面白いと感じはじめたのは、その頃からです。それまではがむしゃらに仕事に向き合っていましたが、知識や経験値が増えるにつれ、徐々にイニシアチブを発揮して営業活動を進められるようになり、ひとつのターニングポイントになりました。
トミタの営業は一人ひとりの裁量が大きく、自由度が高い反面、大きな責任も伴います。もちろん大変なこともありますが、それ以上に得られるものが多いのが、トミタの魅力。商品知識は後からついてきますので、「誰かのためになりたい」「自分を成長させたい」、そう思える方には、ピッタリな環境だと思います。