INVESTOR RELATIONS 株主・投資家情報

トップメッセージ

取締役社長 冨田 薫

株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととご推察申し上げますとともに、平素のご支援に心から厚く御礼申し上げます。

平成29年3月期第2四半期を終了いたしましたのでここに営業の概況ならびに第2四半期決算の状況についてご報告申し上げます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の政策に助けられ緩やかな景気回復傾向であったものの、海外経済の減速や円高の影響から力強さに欠ける展開が続きました。
わが国の工作機械業界は、当第2四半期連結累計期間は、国内で需要が減少し前年同期比15.3%減少、海外でも需要が減少し前年同期比20.4%減少、結果、国内外全体の受注額は18.2%減少し6,179億円となりました。
こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては国内では減少しましたが、海外では北米及びアジアを主因として増加し、国内外全体では若干の増加となりました。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は109億8百万円(前年同期比1.4%増)となりましたが、円高の影響等により、営業利益は4億1千6百万円(同29.2%減)、経常利益は4億9千5百万円(同20.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億5百万円(同25.5%減)となりました。

わが国経済は、緩やかな回復が続いておりますが、円高による景気の足踏み状態や設備投資への様子見姿勢など懸念材料もあります。海外では、米国経済や欧州経済は緩やかな景気回復が続くと予想されますが、中国経済の成長鈍化の影響など、景気への懸念材料もあります。当社グループは国内においては地域密着型営業の徹底、ユーザーの技術部門等への提案営業及び新規設備投資が活発な業界へのアプローチ強化を引き続き行ってまいります。海外においては、昨年2箇所目の拠点を増設したメキシコ及び中国・インドでの営業を更に拡大し、日本の製造業の海外生産活動へのサポートを強化し、今後も海外拠点の活動を拡充してまいります。また、海外の地場エンジニアリング会社とタイアップしてのライン等のシステム提供を含め、取扱製品、提案、サービスをより高度なものへと進化させ、グローバルに高度化かつ多様化するお客様のニーズにお応えしてまいります。

株主の皆様には、今後とも変わらぬご支援・ご指導を賜りたく衷心よりお願い申し上げます。